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the医院開業|開業医のリアルストーリー VOL4(前編)の1

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実際に開業を経験したドクターの声をお届けする開業医のリアルストーリー VOL4

女性に人気の街、自由が丘駅のほど近くで今年5月に開院したのが「自由が丘ちあきレディースクリニック」です。院長の飯塚千祥先生は、大学勤務と子育てを両立させながら開業の準備をしました。その過程で直面した壁や解決策、開業後の手応えなどをうかがいました。

飯塚 千祥 院長

プロフィール

飯塚 千祥

クリニック名
自由が丘ちあきレディースクリニック
科目
婦人科
所在地
東京都目黒区緑が丘2-24-15 1階
開業年月日
2019年5月
スタッフ
看護師5名(常勤1名、パート4名)、医療事務3名(常勤2名、パート1名) 外勤医師1名

ずっと臨床現場にいたいと、開業を決意

クリニックビルの1階にある「自由が丘ちあきレディースクリニック」
クリニックビルの1階にある「自由が丘ちあきレディースクリニック」

――クリニックの開業を決意されたのはいつですか?

2年ほど前から、開業を考えていました。
大学病院の産婦人科に勤務し、難易度の高い婦人科がんの手術も数多く執刀しました。また、産科婦人科学会や婦人科腫瘍学会の指導医という立場から、後輩の育成にも尽力しました。ですから大学の臨床現場でできることは、ほぼやり切ったように感じたのです。

このまま大学に残っても指導や研究が主な仕事になり、患者さんに直接関わる機会が減っていくことになります。でも、私はずっと臨床で患者さんを診ていたい。また、大学病院で日々がんの治療を続ける中で、発症する前の段階で病気を見つけてさしあげたいという思いが、強くなりました。それは、かかりつけ医として患者さんに接する中でしか実現できないのではないか。そう考えて、開業の道を選びました。

――準備はどのように進められたのですか?

どこから手を付けていいかわからず、最初の1年は医療従事者向けのサイトを見ながら、情報を集める程度でした。
そのサイトでコンサルタントさんを紹介してもらったのが、昨年の7月です。そこからはスムーズに進み、半年も経たずに物件が決まりました。さらに半年間で準備を整え、5月に開業したという流れです。私自身は3月末まで大学に勤務しました。

――勤務と開業準備を、どうやって両立させたのですか。

まだ子どもが小さいので、週末は子育てに専念し、もっぱら平日の勤務後の時間を開業準備にあてました。とはいっても、実際はコンサルタントさんに頼りっぱなしでした(笑)。

開業にあたっては、やらなければいけないことが膨大にあります。例えば医療現場で出るゴミ。大学病院では所定の場所に出しておけば回収してくれましたが、クリニックでは専門業者を選定して、回収を依頼しなくてはいけません。
そんな、見落としがちな項目もコンサルタントさんがすべてリストアップし、いつまでに何を決めればいいのかなど、スケジュール管理までしていただきました。

奥行きのある院内
奥行きのある院内。子連れの患者さんは突き当りの第1診察室までバギーのまま進むことも可能。
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