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広告ではなくPRを!クリニックの価値を高めるための戦略法

クリニック経営で一番大切なことは継続です。
院長が看板となり、クリニックの価値を高める上手なPR方法とは

FILE 017

PRが成功したドクター 本田先生のケース その2
専門性を極めて、差別化をはかる


クリニックの価値を高めるための戦略法

売り込み11社目の出版社から本を出すことに

それからの本田先生は、友人や先輩のあらゆる伝手を使って、出版社に自分の論文を本にしてくれるよう、売り込みをかけました。 ところが、当時の日本では、「アコード試験って何?」「血糖値は厳格に下げなくていいわけがない」という反応ばかりで、気がつけば売り込みを始めて1年、10の出版社から書籍化を断られてしまったのです。
それでもあきらめきれなかった本田先生は、11社目の出版社に企画書を送り、ついに新書という形で論文を世に出すことができました。 この本は発売直後から次々と売り切れ店が続出。ベストセラーになったのでした。

それからの本田先生は、積極的に「本田メソッド」を世の中に紹介していきました。雑誌の取材を受けたり、製薬会社主催の勉強会で講演したり。その結果、全国から本田先生の治療を受けに患者さんがやってくるクリニックになったのです。
まさに、1冊の新書が、本田先生の名刺代わりになり、全国の糖尿病患者さんに知られるところとなりました。とはいえ、東京から遠く離れた宮崎ですから、マスコミに出過ぎるということもなく、クリニックでの診療は、これまで以上に丁寧に行うように心がけました。

「地道にやってきた結果を、なんとか新書という形で世に紹介することができて、僕の治療法だけでなく、クリニックまでもが全国的に知られることになりました。10社から断られたときには、やはり田舎の医者がやっていることなんか、東京の出版社の編集者には相手にされないんだ、と自棄になりましたが、正しいと信じていたから、諦めずに本にできたんだと思います。本を出したことは、どんなにお金をかけた広告よりも、クリニックにとっては大きな宣伝になりました。

インターネットが普及したことで、田舎にいても東京の先生たちに負けないくらい情報収集ができるということを、僕の本は証明したんではないでしょうか」
と本田先生は言います。

「田舎にいればいるほど、マスコミを使いこなす知恵が必要になると思います」 という本田先生の考えるマスコミとは、地域のFMラジオ、地方新聞、街のミニコミ誌のこと。つまり、全国で発売されるような本でなくとも、地域のマスコミを使って、自分の治療法、考え方を紹介していく方法はあるということです。FMラジオで健康コーナーを持たせてもらったり、地方新聞に糖尿病のコラムを書かせてもらったり、誰でもできることはたくさんあります。 みなさんもぜひ、参考にしてみてください。

(エディター・キャリアコンサルタント:内田朋恵)

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