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the医院開業|医院の残業代未払いトラブルと残業時間削減策

知っておきたい&役に立つ基礎知識
知っておきたい&役に立つ基礎知識

開業前の知識医院の残業代未払いトラブルと残業時間削減策

医院開業時に起こりがちなトラブルの一つに残業代の未払いがあります。開業時は業務の進め方や患者対応方法などが固まっていないために残業の発生しやすい状況になりますので、特に注意が必要です。

 

予期せぬ残業代未払いによる労務トラブル

医院開業時に起こりがちな労務トラブルの一つに残業代の未払いがあります。
特に開業時は通常診療のオペレーションや患者対応、電子カルテ操作などで不慣れなために残業が発生しやすい状況が生まれます。

また労務管理を行うドクター側の知識不足もあり、残業代の計算で予期せぬ不適切な処理をしてしまう事態などが散見されます。

未払い残業代の請求は過去2年間まで遡及可能

前述のように開業当初は労務管理で思いもよらず足元をすくわれるケースがありますが、開業よりちょっと落ち着いてきた頃にも注意が必要です。
それは過去の未払い残業代の請求問題です。
未払い残業代の請求を受けた時の注意点は次の5つです。

未払い残業代請求に関する5つの注意点

  1. 残業代には、割増賃金といってスタッフごとの時間単価にプラスして25%以上の割増率が上乗せされます。
  2. 日々の実勤務時間をしっかりと管理していないと、タイムカードどおりに残業時間を算定される可能性があります。
  3. 管理職でない限り「残業代なし」という約束は法的に通用しません。
    賃金に残業代を含めているのであれば、何時間分を含めているのかについて雇用契約書や就業規則で客観的に明示していなければなりません。
  4. 残業代は過去2年分まで遡及して請求される可能性があります。
  5. 裁判所が認めた場合、未払い残業代と同額の付加金の支払いを命じられることもあります。

労務管理には専門家の支援のほか、残業時間削減も必要

労務管理について、普段は診療で忙しい院長が法令遵守を徹底していくことは難しい面も否めません。
そこで社会保険労務士などの専門家の支援を受けることがもっとも効率的であるといえます。
なお、院長先生の役割としては専門的な労務管理よりも残業時間の削減など、普段のスタッフのオペレーションを見直すことも重要なことです。
診察終了後の清掃をスタッフに任せている場合、清掃のやり方や順序を見直すことで残業時間を大幅に短縮することも可能です。
ぜひ参考にしてみてください。

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