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その「こたえ(考え)」では穴に落ちる!?開業の落とし穴 vol.2「採用編」

スタッフとの最初の出会いとなる「採用」の落とし穴
にはご注意を!知識を整理しエピソードでご紹介!

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女性のキャリアプランについて

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結婚したばかりの事務スタッフ山岡さおりさんの様子が気になる宗田郁三先生。 クリニックを経営して7年の先輩女医、篠塚玲子先生からスタッフマネージメントについて話を聞き、自分の対応を反省しはじめました。 順調に行っていると思っていた宗田先生のマネージメント、何が問題だったのでしょうか。


事務スタッフにとってのキャリアアップとは

スタッフとの数回の話し合いを経て、篠塚玲子医師のクリニックでは、少しずつ働く環境を整えていきました。具体的には、以下のような制度を導入したのです。

30歳までに結婚したい?

ところが、30歳の誕生日を迎えたころから、山内さんの仕事への姿勢が変ってきたのです。いつもどこか上の空。何度か篠塚先生に注意されましたが、態度は変わらず、とうとうお灸の量を間違えて、患者さんに軽いやけどをさせてしまいました。 そこで篠塚先生は、山内さんを呼び出して話を聞くことにしたのです。

  • 産休・1年間の育休制度の導入
  • 子どもが小学校1年生の夏休みが終わるまで、時短勤務を可能にする
  • キャリアアップのための講習費用を補助する
  • 月に1回、最新医療などについての勉強会を開く

ただし時短分の給与に関しては、基本給を時給換算して差し引く

こうした環境を整えたことで、山内看護師は安心し、ふたたび仕事に打ち込み始めました。そして、制度導入から約1年後、結婚。まもなく妊娠したのです。
山内看護師からは、1年間の育児休業を取りたいという希望が出されたので、篠塚医師は、今後のことを考え、もう1人看護師を雇うことに決めました。
ただし、その人となりをしっかり見極めてから正式採用したかったので、パートからスタートしてもらうという条件で、募集をはじめました。

一方、事務スタッフの2人からは「まだ結婚する予定はありません」と言われたため、篠塚医師は2人のキャリアアップについて考えることにしました。
まず、医療事務の資格を持っていなかった24歳の林和代さんには、医療事務の勉強を進めました。もう一人の事務スタッフ、28歳の長谷川未菜さんには、電子カルテ導入のための講座に出席してもらいました。そして費用は2人ともクリニックで負担することに決めたのです。
長谷川さんはとても有能な事務スタッフだったので、篠塚医師には、事務の要としてクリニックの将来についても一緒に考えて欲しいという希望がありました。

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