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その「こたえ(考え)」では穴に落ちる!?開業の落とし穴 vol.2「採用編」

スタッフとの最初の出会いとなる「採用」の落とし穴
にはご注意を!知識を整理しエピソードでご紹介!


山内看護師は、常々30歳までに結婚、出産をしたいと考えていましたが、25歳のときに鍼灸師の勉強を始めたため、「30歳までに結婚、出産」という計画は、ひとまず棚上げしていたというのです。
ところが、鍼灸師の試験にも無事合格し、またムクムクと「30歳計画」が彼女のなかで頭をもたげてきてしまったようです。お付き合いをしている人からも「そろそろ結婚しないか……」と言われており、山内看護師にとって、結婚・出産が現実のことになってきました。 けれども、篠塚医師のクリニックには産休と、育休の規定はなく、せっかく理想のクリニックで働いているのに、このままでは辞めなければならない……一人で悩んでいたのでした。

1年ごとにライフプランの確認を

 

へえ~。女性はそんなことでも悩むんですね。

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そんなことって、何! 大事な人生計画よ。それに、出産も育児も、女性ひとりが背負うものではないでしょ。

 
 

すみません。その通りです。

 
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あなたのスタッフも、もしかしたら山内さんと同じ悩みなんじゃないかしら?
私は山内さんに相談されて、若い女性スタッフを雇っているのに、産休・育休制度も時短制度も何も決めていなかったことを、すごく反省したの。
もちろん、産休・育休中の人員の確保は大変だし、人件費もばかにならないわ。けれど、山内さんのように素晴らしい人材は、なかなかいないでしょ。だから私は、すぐに職務規定書に、産休・育休・時短についての項目を加えたのよ。

 
 

そうでよね。でも、ぼくのところはまだ開業したばかりだし、産休・育休・時短の人を抱えるのは、正直、きついな~。

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みんなきついわよ。でも、いいスタッフに長く勤めてもらいたいなら、経営者として、そういう出費は覚悟しなきゃ! それと、とくに女性の人生設計は、育児や親の介護など、自分の都合だけでは決められない要素がたくさんあるの。 だから、できればこまめに面接をして様子を聞くとともに、1年ごとにその人のライフプラン、キャリアプランを確認していく必要があると思うわ。

 
 

なるほど~。まったく考えていませんでした。

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宗田くんのクリニックの事務員さんも、もしかしたら、出産のことで悩んでいるんじゃないかしら?

 
 

そうかもしれないけど、俺、そんなこと聞けるかな~。

 

篠塚先生に貴重なアドバイスをもらった宗田先生ですが、女性スタッフとキャリアプラン、ライフプランについて面接することは、とてつもなく高いハードルに思えてきました。
そんな宗田先生に篠塚先生はどんなアイデアを授けてくれるのでしょうか。

上記の物語はすべてフィクションです。

(文責:キャリアコンサルタント 内田朋恵)

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