登録・会費 無料!
お問い合わせ・ご相談はこちら
  1. TOP
  2. 読んでよかった!開業指南塾
  3. 分院展開のポイント

the医院開業|分院展開のポイント

読んでよかった! 開業指南塾
開業に関する欠かせない情報が満載

開業後の知識分院展開のポイント

the医院開業サイトの分院展開のポイント解説ページ。積極的に分院展開を検討した方が良いケースもあります。その辺りを含め、かつ分院展開の注意点をわかりやすく解説しています。

分院展開をするには

  • 分院展開を考える時、個人開業のままでは本当の意味での分院展開はできません。
  • 分院を展開する場合は、まずは医療法人設立の手続きが必要となります。
  • ただし、医療法人であっても、分院には、常勤の管理医師(いわゆる分院長)が必要となります。
  • 医療法人の理事長が管理医師を兼務することは、特別な例外を除いて不可と認識ください。
  • なお、管理医師は常勤であり、曜日ごとに違う医師がアルバイトで診察する分院は、開設できないこととなります。

分院展開を検討したほうが良いケース

  • 次のようなケースでは積極的に分院展開を検討することとなります。
    1. 現在のクリニックが盛業しており、手狭になった上、診療圏も広いため、他のクリニックが診療圏に入るのを防ぐ目的で分院を展開する。
    2. 診診連携として、主に糖尿病患者の診察をしているが、近くに眼科がないので展開する。耳鼻咽喉科で診察しているが、小児科専門で診察すべきなので展開する。
    3. 開業ノウハウを活かし、スタッフ連携が図れるため、分院展開し法人を大きくする。
    4. 現在、クリニックで勤務している医師を、管理医師としてのれん分けを含め展開する。
    など目的を持って分院展開されることを勧めます。

分院展開のポイント

  • 分院は、同じ診療科目の場合は、診療圏が被らない程度で、スタッフの連携がとれるところが良いといえます。
  • 違う科目なら、スタッフ連携が取りやすいところで、診療圏分析でも患者が見込めるエリアを探すべきです。
  • 分院を考える場合、とにかく管理医師の確保できるか、継続できるかが大きな鍵となります。
  • フィーについては、開業計画時点で決め、また独立等をする場合のことも予め決めておくことが未然にトラブルを防止する意味でも大切です。
  • 特に兄弟・親戚、友人だからと依頼するケースが多々ありますが、後々お金等の問題や分院継続の問題が発生する可能性がありますので、留意ください。
メリットいっぱい
会員登録(無料)
お気軽にどうぞ
開業相談(無料)
PAGETOP